
ポータブルのメリットについて解説!
今では西脇市も、さまざまな自然災害の脅威にさらされる可能性があります。そのため、もしもの時の備えをしておくことは重要です。自然災害で注意しなければならないのは、停電です。停電になれば、自宅の各種家電が一切使用できなくなるので、日常生活にも深刻な影響を及ぼします。今回紹介するポータブルタイプの家庭用蓄電池があれば、停電時でも一定期間は家電を動かせます。
1. 西脇市でポータブル家庭用蓄電池を導入するメリット
家庭用蓄電池は大きく分けて定置型とポータブルの2種類に分類できます。この2つの中でも、今回はポータブルタイプの家庭用蓄電池を購入するメリットをいくつか紹介します。

1-1. コストがかからない
家庭用蓄電池を購入する場合、どの程度費用がかかるのか気になるところです。ポータブル蓄電池の場合、数万円程度で購入できるものも少なくありません。一方で定置型の場合、初期費用で100万円を超える場合もあります。
ただしポータブルと比べて、定置型蓄電池のほうが大容量の電力を貯蔵できます。このため、たしかに長持ちできるでしょう。しかし西脇市の一般家庭が自然災害の備えとして無理なく準備するためには、ポータブルタイプのほうがおすすめです。
1-2. 避難所でも活用できる
自然災害の中には、自宅で待機しているのが逆に危険なこともあります。そうなれば、避難所に逃げることになるでしょう。ポータブルの家庭用蓄電池の場合、持ち運びがしやすいので避難所でも活用できるのもメリットです。 ポータブル蓄電池には、コンセントの配置されているものも少なくありません。ライトをつけたり、スマホを充電したりできます。
1-3. 大容量の家庭用蓄電池もある
ポータブルタイプは定置型と比較してサイズが小さい分、容量に限界があるのではと思う人もいるでしょう。しかし最近のポータブルタイプの中には、大容量のモデルも出てきています。中には停電時でもエアコンをしばらく動かせるだけの電力を蓄えられる蓄電池もあります。 もし家庭用エアコンを蓄電池で動かすためには、2つの条件をクリアしなければなりません。まずはエアコンの最大消費電力よりも、蓄電池の出力が大きい必要あることです。もう一つはエアコンが100Vの電源でなければいけません。日本で販売されている家庭用エアコンのほとんどは100V電源の機種ですから、問題なく使用できるでしょう。
2. 西脇市で停電対策のポータブル家庭用蓄電池の選び方
停電に備えて西脇市でポータブルタイプの家庭用蓄電池を購入するのであれば、候補を絞り込むポイントがいくつかあります。主なポイントを紹介しますので、参考にしてください。

2-1. 容量1,000Wh以上のものがおすすめ
停電に備えて家庭用蓄電池を購入する場合、電池容量1,000Wh以上は欲しいところです。
とくに地震や台風に伴い停電した場合、復旧に数日間かかる場合も十分考えられます。 1,000Wh電池容量があれば、一般的な扇風機で20時間程度は連続で使用できます。
電気毛布でも13時間程度は連続使用できるので、酷暑や厳冬の期間に電気が使えなくなっても当面はしのげるでしょう。
2-2. 使用電力は公称値の80%以上が基準
家庭用蓄電池を比較する場合、公称値を確認してください。公称値とは、電池に貯め込める電力量のことです。公称値に対して実際に使用できる電力量は56~98%程度と、ピンキリであることがわかるでしょう。停電時に使用する場合、80%以上の電力が利用できるような蓄電池を準備しましょう。 蓄電池は電池容量すべての電力が使えるわけではありません。ポータブル蓄電池自身を動かすためにも電力が消費されるからです。
2-3. 定格出力は600W以上のものを
定格出力で比較する場合、600W以上のモデルを購入するのがおすすめです。定格出力とは、安定的に給電できる最大出力を指します。もし600W以上あれば、複数の家電を同時並行で安定的に使用できます。スマホの充電だけでなく、電気毛布や小型のケトルであれば十分使用できるでしょう。 ただしドライヤーやホットプレートのような商品電力の大きなものを使用するなら、600Wでは物足りないかもしれません。定格出力1,000W以上あるモデルを購入したほうが良いでしょう。
3. まとめ
「株式会社フリーライフ」では西脇市在住の住民に対して、家庭用蓄電池の販売を手掛けております。停電などの災害時に備えるにあたって、それぞれのご家庭にベストの家庭用蓄電池を提案してまいります。災害準備としての家庭用蓄電池はなにを購入すれば良いかわからない人は、まずはお気軽にお問い合わせください。