
家庭用蓄電池のメリットについて解説!
台風や地震など自然災害が栗東市で発生した場合、停電が発生する可能性も十分考えられます。停電が発生するとスマホの充電もできなければ、テレビから情報を集めるのも難しくなります。さらに長時間停電が続けば、冷蔵庫や冷凍庫の中で保存しているものも腐っていくでしょう。宍粟市在住の方も、いざという時のために、停電対策を進めておくことは大事だと思ってください。
1. 自分でできる停電対策
停電が発生すると、どうすれば良いのかわからなくなる人もいるでしょう。電気が復旧するまでひたすら待つしかないと思っている人もいるかもしれませんが、私たちでもできる対策がいろいろとあります。その中でも代表的な対策をピックアップしましたので、いざという時の参考にしてください。

1-1. 懐中電灯を確保する
停電すれば、当然のことながら照明は使えません。
夜間の明るさを確保するために、懐中電灯はいくつか用意しておきましょう。できればリビングと寝室用として2つ準備しておくと安心です。
停電時の明かり確保として、ろうそくをイメージする人もいるかもしれません。しかしろうそくの場合、不注意で倒して火災に発展する恐れがあるのでおすすめできません。
1-2. ラジオを用意する
停電すると普段使っているテレビやネットで情報収集するのが難しくなります。そこでおすすめなのが、ラジオです。ラジオであれば乾電池で動かせるので、停電時でも当面情報収集できます。 また最近では非常時用ラジオとして、手回しやソーラーで充電できるようなタイプもあります。さらに照明付きの機種もあり、先ほど紹介した懐中電灯と1つで2役務まるラジオも出てきているので、いざという時のために準備しておきましょう。
1-3. 飲料水を確保する
夏場に停電が起きるとエアコンが使えません。そうなると心配なのが、熱中症です。もし真夏の猛暑日や熱帯夜などに停電した場合に備えて、飲料水を確保しておきましょう。そして定期的に水分補給を心がけてください。のどが渇いた時に飲むのでは遅いかもしれません。 また保冷材や氷が冷凍庫に残っていれば、こちらで体を冷やすのも有効です。首回りやわきの下など、太い血管の走っているところを冷やすと体温を下げるのに効果的と言われています。また窓を開けて風を通すだけでも、室温の異常な上昇を防げます。
2. 停電用に宍粟市で家庭用蓄電池を使うのは?
最近では停電のために、家庭用蓄電池を購入する家庭も多いようです。家庭用蓄電池で、電力を当面確保することは可能ですが、いざ停電が発生した時にうまく使えずに苦労したという話もしばしば聞かれます。家庭用蓄電池を停電時に使用する際の注意点についてまとめました。

2-1. 操作方法が機種によって異なる
家庭用蓄電池があれば、停電時でも当面の電力を確保できるので家電を使用し続けられます。いざという時のために家庭用蓄電池を準備するのはおすすめです。ただし購入する際には、操作方法は確認しておきましょう。
家庭用蓄電池には手動と自動の2種類があるからです。停電時にはパニックに陥る可能性があるので、手動だと切替がうまくいかない恐れもあります。
自動モードで切り替わるのであれば、停電時に蓄電池からスムーズに電力供給されます。
2-2. 定置型蓄電池がおすすめ
蓄電池はポータブルタイプと定置型の2種類に分類されますが、定置型蓄電池を準備してください。ポータブルタイプは持ち運びできる半面、コンパクトサイズなので容量があまり大きくありません。このため、長時間停電が続いた場合に持たない恐れがあるわけです。 定置型であれば、大型なので貯められる電力容量も大きくなります。その分長時間の停電でも、必要な電力を確保できるわけです。一般家庭向けの蓄電池を見てみると、容量は6~8kWhが相場と言われています。この容量をベースにして、これから家庭用蓄電池を購入するなら探してみましょう。
2-3. 蓄電池の設置場所
蓄電池を設置する際には、環境がそれなりに良好なところを選びましょう。つまり極端に高温や低温にならないところに設置してください。また直射日光の当たらないところに設置した方が良いので、北向きの部屋にレイアウトするのがおすすめです。ただし設置条件はメーカーや機種によっても異なるので、販売店の担当者などに確認すると良いでしょう。
3. まとめ
弊社では地域密着型の対応に力を入れております。栗東市在住の方で家庭用蓄電池の導入を検討しているのであれば、まずはご相談ください。それぞれの家庭にマッチした家庭用蓄電池について、提案してまいります。